レストラン「Sous les Cerisiers」でパリの夜にちょっとフレンチな日本食を。

コロナウイルスが大変なことになっていますね…。日本へ帰国される方々や、これから卒業旅行や休暇などで海外にいらっしゃる方が計画を取りやめる決断をされていて、とても心が痛いです。

また、日本以外の国(特に欧米?)ではアジア人差別もあることも耳にしています。ベルギーでは、私自身まだそういったトラブルに遭ったことはありません。

ですが、こういった非常事態にこそ冷静になって情報や気持ちを共有し合えたり、親切心を忘れないようにしたいなと思いました。

1日も早くコロナウイルスが収まって、日本を含めた世界中の人々が平穏な日々を取り戻せますように。

さて、今回は先日訪れたパリの創作フレンチ日本食レストラン「Sous les Cerisiers」をご紹介したいと思います。

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パリのフレンチ×日本食の創作レストラン「Sous les Cerisiers」

「Sous les Cerisiers」は和訳で「桜の木々の下で。」日本語名が多いヨーロッパに存在する日本食レストランの中では珍しい、洗練された美しい店名です。

ディナー時の訪問だったので真っ暗だったのと、土地勘がないのでこの時は分からなかったのですが、リュクサンブール公園などがあるモンパルナスのエリアにあるようです。

店内は白を基調としたモダンな雰囲気。10〜15席ほどのテーブル席がメインです。

テーブルの花瓶に活けてあるお花が可愛くて素敵です。

今回、私達は48€のコースを頼みました。

48€のコースは、お通し・前菜2つ・主菜・デザートの構成になっています。

前菜が2つもあるのがお得感があって良いですね。

お腹が空いている時は大抵、量が多いコースに目移りしそうになりますが、ヘルシーなイメージの日本食レストランのコースでさえも結構お腹いっぱいになります。

色々試してみたい方は48€より上のコースを頼むといいかもしれません。

前菜①は贅沢なお刺身サラダと炙りサーモンで。

今日は寒かったので煎茶を注文しました。温まる… この煎茶、湯呑み茶碗4〜5杯分の量が入っています。めっちゃ飲めます。

お通しは何かを練りこんだお豆腐でした。(ちょっと良い和食レストランとかでよくでてくるやつ)

この繊細な味は日本がとても懐かしくなります。この、ちょっとの量がいいんですよね。

異国の地でこんな美味しいお通しを作っていただけることに感謝です。

前菜のひとつ目は、味噌や山椒で和えたフォワグラのタルタルが今日はないということで、お刺身のサラダと炙りサーモンのお寿司を頂きました。

たっぷりのお刺身がのっていて、柚子の風味がとても爽やかです。薄切り大根もシャキシャキしていて、全体的に新鮮でした。

サーモンの炙り寿司は間違いない味。これだけ旨味強いものを最初に持ってこられると胃には良い起爆剤になります。さあ食べるぞーてなる。

ちなみにお寿司に漬けるニンニクおろし醤油が美味しすぎて、お刺身サラダにもつけて食べてました。

前菜を食べて空腹の胃を慣らした後は、「そうほまれ」というお酒を頂きました。

とてもフレッシュながらも、果実のようなフルーティーさも感じられる一品です。でも後味はとてもスッキリ。

これはお魚とあいそうです!

こちらは、スパークリングワインに柚子のリキュールを入れたカクテルです。

炭酸が効いていて、柚子の豊かな芳香が料理とのペアリングにばっちりです!

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前菜②海老のチーズ春巻きは超ぷりぷり、茄子と鶏肉の煮こみ

前菜の2品目は、海老とチーズを皮で包んで揚げた、春巻きです。

これがとっても最高で、海老はプリプリ、チーズも入っているようでいくらでも食べられてしまいます。

とにかく海老の食感が最高なのでこれは絶対食べてみて欲しいです!

(コースの内容は季節や時期によって変わる可能性が高いのでご注意ください。)

もうひとつは、鶏肉と茄子、そばの実に山椒のピューレが入った煮物です。

こちらはどこか落ち着く味でした。少し八角…?というか、中華のエッセンスが効いていたような気もします。茄子がトロトロでしたよ。

それにしてもお皿がどれも綺麗で注目してしまいます。

主菜はマグロの炙りソテー、贅沢ちらし寿司

主菜はマグロの炙り。胡麻がたっぷりついていてとても香ばしいです。野菜もたっぷりなのでとてもヘルシーですね。

でもボリュームがしっかりあるので、お腹が膨れます。

散らし寿司はちらし…?!と驚く程お刺身がたっぷり載っています。

これは最早、海鮮丼ではないのか…?嬉しい誤算です。

ちなみに主菜までになると、もう結構お腹がいっぱいです。

でも新鮮な生魚は中々こちらでは気軽に食べられないので、ここで残すのは勿体ない!最後までいただきます。

酢飯の加減もちょうど良かったです。

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デザートはベリーのパンナコッタに抹茶のフラマンジェ。

デザートは、フロマージュブラン(チーズの一種。ヨーグルトに似ています)に抹茶クリームとマロンペーストをのせたもの、

ライチやベリーフルーツを添えたパンナコッタです。

フルーツの甘酸っぱさが後味すっきり。

フロマージュブランはとても濃厚で美味しかったのですが、

お腹いっぱいすぎて少し残してしまったのが心残りでした。

モンパルナスのレストランなら「Sous les Cerisiers」がおすすめ

今回は友人から紹介頂いたこちらのレストランですが、どの料理も新鮮で美味しく、現地のお客さんで賑わっていました。

お客さんによっては、日本酒を注文していて、産地の高知県を『高知県って日本のどこにあるの?』と聞いていたり、

日本酒の飲み比べを試している人がいたり、日本や食文化に興味を持ってくれている人が多いなあと感じました。

また、山椒や柚子など日本でよく使われる素材を上手く使って、現地に馴染むようなフレンチにも合わせているのがとても印象的でしたね。

異国の地で頂く、新鮮な美味しい創作和フレンチが楽しめるので是非行ってみてくださいね。

店舗情報

店名:Sous Les Cerisiers

住所:12 Rue Stanislas, 75006 Paris, フランス

電話番号:+33 1 42 77 46 24

営業時間:火〜土:12:00〜14:00,木〜土:19:30〜22:30

トリップアドバイザーはこちら(オンラインネット予約可能)

ひとりご飯:ディナーは恋人・友人などの訪問が多め。気にしない人は1人でも大丈夫